とやま食の雑学

食べたくなるマイナー地元ブランド!?とやま牛

牛「うっしっし」 富山といえば新鮮な魚介類に良質なお米、そして湧きでる名水や澄んだ空気・・・。
そんな清らかなイメージがある富山で牛肉ブランド化の動きが始まり、地元の素材を使って育てられた牛肉が2004年に誕生。今回はそんな富山の魅力がたくさん詰まった地域ブランド「とやま牛」をご紹介。

富山の特徴である「おいしい水」と「澄んだきれいな空気」。そんな自然豊かな美しい環境で、生産者の情熱と愛情をたっぷり受けて育てられたブランド牛肉。
県内で1年以上飼育され、一定基準の肉質等級を越えた牛肉だけが「とやま牛」として晴れてブランド認定されます。黒毛和種の場合は「とやま和牛」として認定。

気になる「とやま牛」は、色鮮やかな赤身に脂身のサシが細かく入っており、光沢のあるキメ細かさから食欲をそそる雰囲気が伝わってきます。
柔らかい肉質は舌ざわりがよく、スッキリした味わい。一方脂身は、白く粘り気があり、濃厚でこってりとしていて、トロリとした甘い味わいがあります。

実はこのおいしさを作り出すためのポイントとして、地元富山産のコシヒカリが一役買っているのです。
「とやま牛」として出荷される2〜3ヶ月前に、飼料の中に県内産コシヒカリの米ぬかや玄米などを混ぜており、これらに多く含まれる「不飽和脂肪酸」が肉のうまみ成分である「オレイン酸」を増加させる効果があります。その飼料を食べた効果として甘味の増した牛肉が創れるのだそうです。
「とやま牛」独特の甘みの秘訣は地元産の素材を使った「富山育ち」がポイントでした。

まだあまり知られていない富山の牛肉、しかしふたを開けてみると、その中には十分に魅力的なおいしさや、地元の愛情がたっぷりと詰まっていました。
富山で味わえる、富山だけの牛肉。「魚介類」だけではなく、「牛肉」もブランド化が広まれば、県内の新しい食文化が根付いてくれるかもしれないですね。


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